洲本市議会 2019-12-12 令和元年第5回定例会(第4日12月12日)
本公園につきましては、ログハウス、オートキャンプ場などの宿泊施設や高田屋顕彰館・歴史文化資料館、遊具や温浴施設など、充実した設備を備えておりまして、市民や都市部からの観光客などに親しまれております。また、当公社では、洲本市五色菜の花まつりや秋のふれあい青空市を初めとしたイベントの開催なども行っております。
本公園につきましては、ログハウス、オートキャンプ場などの宿泊施設や高田屋顕彰館・歴史文化資料館、遊具や温浴施設など、充実した設備を備えておりまして、市民や都市部からの観光客などに親しまれております。また、当公社では、洲本市五色菜の花まつりや秋のふれあい青空市を初めとしたイベントの開催なども行っております。
高田屋嘉兵衛公園をめぐる状況につきましては、昨年、高田屋顕彰館、歴史文化資料館、菜の花ホール所蔵の文化財などが、日本遺産北前船寄港地・船主集落に指定されるなど、明るいニュースもありますが、一方で、近年利用者数が伸び悩むなど課題もございました。
本市におきましては、構成文化財の1つである高田屋資料群としての位置づけの高田屋顕彰館が旅行のコースに組み込まれる予定となっておりまして、ここを訪れていただければ、嘉兵衛翁のことと北前船のことを知っていただける絶好の機会であると考えております。本市としましても、嘉兵衛翁と北前船とを結びつけた取り組みを北前船日本遺産推進協議会と連携しながら研究してまいります。
洲本市内のエクスカーションでは、ウェルネスパーク五色の高田屋顕彰館の見学を行っていただき、参加者の方々に生サワラ丼の振る舞いをおもてなしの一つとして実施いたしました。 このフォーラムがきっかけとなり、北前船の寄港地の自治体が申請して本年4月に日本遺産認定を受けた北前船寄港地・船主集落への追加登録の呼びかけがあり、7月末にその手続を済ませたところでございます。
ウェルネスパーク五色は、レストランと宿泊施設のある浜千鳥、そば打ち体験等ができる夢工房、オートキャンプ場、ログハウス、テニスコート、全天候型のGOGOドーム、ゆ〜ゆ〜ファイブ、そして郷土の偉人・高田屋嘉兵衛翁を顕彰する高田屋顕彰館等のいろいろな施設を備えております。 また、駐車場も完備しており、バス停留所もあることから、島外からの観光客の方々にも便利な施設であるものと自負しております。
本市においても、淡路文化史料館ほか旧益習館、洲本城、石垣、高田屋顕彰館、由良生石公園の史跡など、歴史的価値ある文化財などが保管、存在し、市民に広報を行い、体験教室などを開きながら文化行政を進めています。ほ場整備や道路新設、宅地開発などでも埋蔵文化財が発掘されているケースもあります。
本市への視察には、高田屋顕彰館で、改めて高田屋嘉兵衛翁の業績を紹介し、今が旬になりましたサワラ丼も御賞味いただいたところであります。 さまざまな地方の方々、観光に関連する業界の方々が集ったこの3日間は、本市の魅力を広くアピールするよい機会になったものと考えております。
最終日でございますけれども、13日、土曜日につきましては、洲本市五色町にあります高田屋顕彰館、そして淡路市の伊弉諾神宮、淡路景観園芸学校、花さじき等を見学されたという内容でございます。 そして、2番目の質問でございますけれども、今後の事業の展開ということでございます。
本件は、五色町出身の高田屋嘉兵衛翁の功績を語り継ぐ施設として、高田屋嘉兵衛翁記念館と高田屋嘉兵衛公園内の高田屋顕彰館が併存しているところ、これらを統廃合し、施設の充実及び利用者の利便性向上を図るため、本条例を廃止しようとするもので、附則で施行期日を定めております。